小児歯科

01 小児歯科について

「子どもから行きたいと駄々を
こねる歯医者さん」
「一生かかる歯医者さん」
になることが目標です。

私たちの目的には歯医者嫌いの子をつくらないこともあります。励まし、ほめることを主体に、「拘束治療」は行わず、「親子同室」「Four Hand Treatment」を徹底しながら、徐々に治療していきます。そのため、痛み、恐怖を軽減するための「電動麻酔器」、抜いた歯をプレゼントするかわいい「ティース・ケース」、そしておみやげの「消しゴム」や「アニマル大図鑑のおもちゃ」など、知らない間に歯医者さんにまた行きたくなる仕掛けがいっぱいです。最大の武器はもちろん、院長・副院長の「マシンガン・トーク」で、お母さんは大笑い、子供は怖がるヒマがありません。

「また来たい」と思ってもらえるよう工夫して治療しています

電動(無痛)麻酔器
電子制御で、麻酔薬を一定の速度で注入する為、痛みを感じません。また使用時はきれいなメロディが流れて、緊張感を解きます。
ティース・ケース
治療で抜いた歯を可愛いケースに入れて差し上げます。お子様が歯科を怖がらないように、歯を大切にしてもらいたいという配慮です。

乳歯のむし歯は永久歯にも
影響します

「乳歯はすぐに生え変わるから、むし歯になっても問題ない」と思っていませんか?実は乳歯がむし歯になると以下のようなリスクがあるといわれています。

乳歯のむし歯が永久歯に与える影響

大切な子どもの笑顔を守るため、今始めましょう

子どものむし歯は、一生つかう永久歯に影響してしまうことがあります。また、乳歯でも永久歯でも、生えたての歯は、抵抗力が低くむし歯になりやすいです。特に乳歯はやわらかく、厚さも永久歯の半分ほどしかありませんのでむし歯が早く進行してしまいます。保護者の皆様は、大切な子どものお口を注意して見てあげて、笑顔と将来のお口の健康を守ってあげましょう。

ご家庭でも実践できる予防方法

当院の小児歯科では、子どもたちのお口の健康を守るために最善の予防や治療を行いますが、歯科医院でのケアと同様に、ご家庭でのケアも大切です。ご家庭でもできる、子どもをむし歯にさせないための予防方法をご紹介しますので、参考になさってください。

  1. 01
    むし歯菌に触れない環境づくり

    あまり知られていないかもしれませんが、むし歯菌は感染する菌です。例えば、むし歯菌を保有している大人と、お子様が同じスプーンを使うことなどによって、簡単に感染してしまいます。小さなお子様と大人との、食器の共有や、キスなどのスキンシップには注意が必要です。

  2. 02
    感染源を絶つ

    周囲の大人が沢山むし歯になっていると、そのぶん子どもの周りに感染源があるということになります。周囲の大人たちがむし歯予防を徹底して、口内環境を清潔に保つことも、お子様のむし歯菌感染のリスクを下げるためには大切です。毎日の歯みがきや歯科医院でのケアなどを心がけましょう。

  3. 03
    歯の抵抗力を高める

    子どもの歯は、大人と比べて柔らかく薄いためむし歯になりやすく、むし歯が進行しやすいです。歯を守るためには、歯自体の抵抗力を高めることも大切となります。歯科医院で歯みがき指導を受け、正しいブラッシング続けてください。歯質強化の働きがあるフッ素入りの歯磨き剤を使ったりするなど、毎日の積み重ねが大切です。

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