
01 顎関節症治療について
もしかしたらと思ったら早めに受診
顎関節症の低年齢化が問題になって久しいです。不正岐合、姿勢などの悪習癖、食べ物の欧米化、顎の狭小化、ストレス社会における歯ぎしりなど、現代人を取り巻く環境がそうさせているのでしょうか。当クリニックでは、原因を踏まえ「スプリント療法」で症状を寛緩させたのち経過観察・矯正治療・補綴的対応に分類し治療を行っています。

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01
顎関節の調査と製作
問診やデータを確認したうえで、治療方針を決定します。
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02
型とりと製作
歯の型をとり、スプリントを製作します。
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03
装着と調整
装着後は2週に1度程度ご来院いただき、調整を行います。
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04
経過観察
顎がリラックスできて経過が良好であれば装置を外し経過観察です。
スプリント療法の種類
スプリント療法にはいくつかの種類があります
スプリント療法には、治療をしたい部分により、違う形のマウスピースを使うこともあります。一般的なマウスピースの型ついてご紹介します。


治療の効果について
スプリント療法にて、全ての患者様の症状が改善するとは限りません。重篤な場合は、北大病院を紹介することもあります。